2019年8月22日木曜日

ホワイト ブラザーフッドという組織

───あなたはイエスのことを〝ナザレ人〟とお呼びになります。別のサークルの指導霊のホワイトイーグルはふつうに〝イエス〟と呼んでいるのですが、何か特別の理由があるのでしょうか。
「同志の一人であるホワイトイーグルには彼なりの考えがあってのことでしょう。私はただ混乱を避けるために〝ナザレ人〟と呼んでいるまでのことです。・・」『シルバーバーチの新たなる啓示 p25』

───White Brotherhood という指導霊ばかりの組織があるそうですが・・・・
「地上の同志を通して最大限の霊力を注ぎ、霊的知識を広めることを使命として働いている高級霊の組織です。きわめて高度に組織された集団です。私たちはこうして地上で行なった仕事の成果を報告するために、ある特定の時期(地上のイースターとクリスマスに当たる)に地上圏から離れ、私たちの本来の住処である界層に帰ります。 そこで全員が一堂に会し、さらに高い界層から私たちを指揮しておられる方々から計画の進捗ぐあい、つまりどこが成功しどこがうまくいっていないかを指摘していただき、総合的な地球浄化の計画の今後の進展のための指示を仰ぎます」
訳者付記─── White Brotherhoodという用語は交霊会では何度か出ていたのであるが、霊言集に出たのはこれが最初である。シルバーバーチのいう〝大霊〟はもともと Great White Spirit といい、直訳すれば〝大いなる白色の霊〟となる。『シルバーバーチの新たなる啓示 p176』

やっとシルバーバーチとホワイトイーグルが、ともに地球浄化という大目的のために同志として啓示を降ろしてくれたことが分かったわ。

ホワイトイーグルとシルバーバーチは、同じことを言っているもの。

ホワイトイーグルの言う「四大」とか「アクエリアスの時代」とかは?だけど、そこらの?を すっ飛ばかしたら具体的なアドバイスが豊富で理解しやすいわ。

でも、シルバーバーチを読み込んでいないと、神秘主義の延長のような受け取り方をして、あらぬ方向に行ってしまうかも・・・
霊的真理を知らないと、ホワイトイーグルの伝えたいことがぼやけて、知識ばかり追い求める利己主義に陥ってしまいそう。

ホワイトイーグルは扱いが難しいな~。