2020年5月29日金曜日

一番恐れていたことは起こらない

自分の人生を振り返ってみれば、一番恐れていたことは決して起こらなかったと判るでしょう。みなさんは避けがたい厳しい試練に直面しました。でもその時になると、何かとても神聖な力があって、その力により、みなさんは恐れていた経験から全く無傷ですみました。・・・この世には問題などというものは存在しないのです。神がおいでになるだけです。多くの人は変化を恐れます。変化が起きると、我が身がどうなるかと戸惑います。だがそうせずに、下記のように思うことだって出来るので、「神は英知であられる、変化はすべて私のために良かれと起きるのであるから、神の御手に私の手を置きます」と。すべての人にこの事が判る時、この世は神の王のようになるでしょう」『ホワイトイーグル 神への帰還p69』

やっぱりなんだけど、一番恐れていたことは起こらないものなのね。

自分の人生を振り返って、これまで、山ほど嫌なことに直面して、苦い刈り取りをしてきたけど、本当に絶対に起こってほしくないことは、なんとか無事に切り抜けてきたわ。

私が絶対に恐れることは、おそらく過去世で経験したこと。
もしくは、今の自分では抱えきれないほどの未知なる大きな荷物!

これまでの人生で、神さまからミラクルやお目こぼしも貰ってきたけど、これはきっと未来の転生でカルマとして持ち越すわ。
もっと自分が強くなったら、ちゃんと背負えるようになるから。

だから、どのみち自分が対応できないような変化は与えられない。

神さまは私に守護する霊を置いて下さっている。
彼等はいつでも見守り、適切な保護と癒やしを与えてくれているから。

2020年5月20日水曜日

愛する魂

苦痛は偉大なる教師です。苦痛は、魂が本来の姿に近づくために重要なものです。苦痛に対する勇気のある忍耐力は、神の恵みをもたらします。愛する魂が得る償いの機会を、あなたがたは奪ってはなりません。『ホワイトイーグル カルマの法則P65』

私は愛する人の苦痛を正視できない。
私事以上に、苦しみを味わうから。

愛する人の数を極限まで減らしたら、ちょっとは気が楽になるかな。

私は心底臆病な魂だから、孤独が好き。

子沢山家庭とかは、愛する人が多くて私には務まらないけど、そういう環境の人はものすごく忍耐力ある魂の持ち主だなって尊敬するわ。

私が苦痛に感じることは、所詮私の魂の弱点。



2020年5月15日金曜日

梯子のいちばん下の段

───私は今だに自分のことがよく分かりません。私のために働いてくれている何ものかがいることは分かるのですが、まだ自分の指導霊ないし支配霊が誰なのか分かりません。
 「光を見出すのは闇の中にあってこそです。喜びを見出すのは悲しみを味わってこそです。健康の有り難さが分かるのは、痛みを味わってこそです。あなたはご自分についてこれから見出していかれます。本当の自我はちゃんとあるのです。ずっと存在しているのです。
 あせってはいけません。地上の人間の悪い点は、せっかちだということです。霊的成長はインスタントに身につくものではありません。私たちも、あなた方が長い眠りから覚めるのを根気よく待っているのです。何十年も掛かるかも知れません。ところが、ようやく覚めると、いきなり〝何をぼやぼやしているのです!早くやらなくては!〟と言い出します。
 大霊は急ぎません。すべてが計画どおりに着実に進化するように、摂理を配剤しておられるのです。
 そのうちあなたの真の姿が明らかにされる日が来ます。あなたは今、梯子のいちばん下の段に足を置いたばかりです。これから昇りはじめるのです。いくつもの段を昇らねばなりません。が、昇るにつれて、ご自分について、そしてご自分の無限の可能性について悟るようになります」

今日の読書会、Zoomを使ったんだけど、参加者同士で上手くテキストを共有できなくて、ごめんね状態だったわ。

仕方ないから、途中から誘導瞑想と霊能養成に切り替えた。
予め全員にシルバーバーチの本を用意しとくよう保険かけておけば良かったのにね。

でも、こんなハプニングも指導霊の導きなのかも。

ほんの僅かでも自分を愛する霊に囲まれて見守られていることに気がつくと、やがて自分の可能性を自らで引き出していくと思うの。
霊的成長はすぐには身につかないけど、梯子のように一つ一つを丁寧に登っていくと素晴らしい進化が待っているし
皆が皆、自分の表面に出かかっている霊的才能に僅かでも触れることが出来たことが幸い~

2020年5月12日火曜日

経験豊かな指導者

わたしが、霊媒を志す人、治療家になりたいと思っている人に対して、まず第一に経験豊かな指導者のもとで修行することが大切であること、それにプラスして――実はこのことが一ばん大切なのですが――高級な指導霊の協力を得ることができるように、人間性を磨くことが大切であることを繰り返し説くのは、そこに理由があります。最高の結果を生み出すために、適切な治癒力を適切な形で適切な分量だけ流入させるようになるのには、永い年月をかけた厳しい鍛練が必要です。『地上人類への最高の福音p120』

スピリチュアル・ヒーラーやミディアムになりたい人へのアドバイスの一つに経験豊かな指導者のもとで修行しなさいよってシルバーバーチは言ってる。

私は幸運なことに、読書会の優れた指導者のもとで霊的真理の基礎を学べたの。

去年の暮れに、「次に進むように」との霊界からのメッセージを何度も受けとって今に至るなんだけど。

そしたら、このコロナ禍だもん。

これから経験豊かだと思える指導者のもとで、少しずつ修行していくね。

でも何より一番大事なのは自己の人間性を磨くことだと思っている。
それは職場で。家庭で。行く先々で。

どのみち終わりのない永い永い道だからもう焦らない。

2020年5月11日月曜日

霊的真理を一つでも多く理解する

霊的真理を一つでも多く理解していくことが、あなた方の魂と霊的身体を霊界からのエネルギーを受けやすい体質にしていきます。これは地上と霊界を結ぶ磁気的な絆なのです。地上とのつながりをもつためには、それなりの道具がいります。つまり霊力を送り込むための回路が必要です。心霊能力の開発や霊的発達は、一つにはその霊力の受容力を増すということでもあります。魂の本性がそれぞれの背後霊とうまく調和するということが、イザという重大事、困難、危険に際して霊力を授けやすくします。『シルバーバーチの霊訓(1)p98』

霊的真理を理解していくことはシルバーバーチの言葉を丁寧に拾っていくということでクリア出来ると思う。
霊的発達を促すことは霊界が用意してくれる数々の困難の経験が必要だから個々に任せるしかない。

・・・でだ。

最後に残る課題、心霊能力の開発。
霊界と幽界と地上という次元の異なった波動相手だからして、ある種の危険も潜んでいるもの。
電磁波とかと同じで、有用なものほど使い方を誤ると危険にもなるもんね。

瞑想や精神統一が絶対必要なんだけど、
開発方法については玉石混交だから難いわ・・。

とりあえずやりたい事を先に明記すると、
霊的真理の勉強会、瞑想会、祈りの会 霊能養成  遠隔ヒーリング

全部オンラインで出来たらなんだけど、なんか欲張りかな・・・

2020年5月8日金曜日

心霊能力

質問㈡───心霊能力はどうすれば身につけることができるのでしょうか。

心霊能力は何か持ち物を手に入れるような具合に自分の所有物とするのではありません。心霊能力がはたらくその通路となるということです。心霊能力は例外なく(潜在的に)全ての人間に宿されております。それは肉体を去ったのちの生活で自我を表現するための手段です。それを未発達の状態で所有しているのです。ふだん一般の人は使用していませんが、霊媒が使用してみせているわけです。と言っても、各自の能力がみな一様に同じ発達段階にあるわけではありません。潜在意識の表面まで来ている人は霊媒になろうと思えばなれます。霊視能力というのは霊体の目で見ることであり、霊聴能力というのは霊体の耳で聞くことです『シルバーバーチの霊訓(2)p105』

人は全て例外なく心霊能力が宿っていて、誰もが発達させることが出来るんだけど、
能力が表に出る時期は人それぞれに決まっているんだって。


霊視能力が表に出やすい人、霊聴能力が出やすい人。
色々あるけど、心霊能力はあった方が良い?必要ない?

今まで、シルバーバーチの高等な啓示があれば、心霊能力など不必要だと思い込んでいたけど
一歩抜けて、曇りない視点で判断しようと思うわ。





2020年5月5日火曜日

メモ

人からメッセージもらっちゃった。

「弱者に手を差し伸べて労りの心を育み、苦労を厭わず、喜びに変えなさい。
権力に屈しないよう、声なき者の代弁者となること。」

このメッセージを貰った時正直がっかりしたの。

またか~

もう、しんどいわ。
また苦労するの?

やっとこさ、権威から逃げたのに、まだ私はその範囲内にいるの?

これから、自分の可能性を思い切り引きだそうと心弾んでた分、撃沈ものだわ。

でも、いつもの共通のメッセージだから、仕方ない。
多分私は、弱者とともにあるのだろう。

とりあえずメモ!



2020年5月2日土曜日

コロナで死ぬということ

真の健康は調和です。精神と霊と肉体の正しい連係関係です。・・・宇宙の摂理に調和した生き方を成就すれば自然に得られるのです。そういう生活を送れば人間は病気によって死ぬことはなくなり、老化現象によって死を迎えることになります。肉体がそれなりの目的を果たし、次の世界の生活のための霊的準備が整った結果としてそうなるのです。『シルバーバーチの霊訓(1)p132』

私なら、コロナで死にたくはないな。
だって、誰かに感染させるかもしれないもの。

罹患後、自宅に隠れて誰にも頼らず死んで、さらに他人に感染させないだけの時間を経てから火葬してもらえるのなら話は別だけど。
でも、そんなの不可能に近いと思う。

とにかく、コロナは罪のない他人に感染させるかもしれない。
さらに、死んだ後も自分の肉体が感染源になるから葬儀屋さんまで巻き込むかもしれない。

なんか、そんなの申し訳なくて・・・

スピリチュアリストが目指すのは精神と霊と肉体の正しい連係関係なのだから、コロナで死んでも構わないとは、到底、今の私では思えない。

最大限の配慮をした結果、コロナで死ぬのは仕方ないとは思うけど・・・
でも、奉仕を第一とするのなら、、他者の命を脅かす存在だけにはなりたくないわ。