2020年6月28日日曜日

霊能養成メモ

霊の方から自発的に俗世的な問題に関するメッセージを送ってきた場合は、それはその時のあなたの霊的発達程度がそうさせたのです。霊からの自発的なアドバイスと、人間側からの質問に対する返答とを区別しなさいと私が言ったのはそういう理由からです。そういうわけで、日常的な悩みについて質問することは感心しませんが、霊の方から日常的な問題についてアドバイスしてきた時は素直に受け取って結構です。もっとも私の場合はそれとはまったく別の要素がありますが。
 いずれにしても、霊媒の言ったことがその通りにならなかったからといって、すぐにそれを〝ごまかし〟と決めつけてはいけません。支配霊が憑っている時は霊媒の潜在意識が活発に働いています。『シルバーバーチの霊訓(2)3章』

養成サークルメモ

理想と現実の折り合いのつけ方が特に必要。
潔癖で理想が高いが、理想を捨てるのではなく、待ったり今はこれでいいと折り合いをつけること、柔軟性を身につける時期。

霊界から知り合いのおばあさまが来ている。
細やかな愛情で気に掛けて下さったことに対する感謝の気持ちを伝えている。

古い時代の西洋の看護師の霊が背後にいる

双眼鏡が見える。遠くの物事を見る、理解度や視野が広がる、クレアボヤンスに関わることの発達。

思うような進み方にならないと自分を責めがちになるが、何事も必要な時間は必ずかかるので、人によって向上のスピードは違うということを覚えておくように。

あー、思うように進まないんだ~。
ハッキリ宣告された気分。いいよ。ゆっくりいくもん。倦まずたゆまずだもんね。

2020年6月24日水曜日

もし、人を治療する場合

もし、あなたがたが人を治療する場合、いかなる状況にあろうと病人に共感、愛、同情心を常に持ってください。常に癒しを与えてください。しかし、常にあなたがたの願望は放棄してください。治療家は、病人を決して支配しようとしてはいけません。あなたがたは愛を与えますが、それを受け入れるか否かは病人が決めます。病人の肉体に結果が表れなくとも、治療家は、彼らを決して非難してはいけません。真の治療、愛の治療は決して無駄ではなく、病人に対する素晴らしい奉仕である、ということを常に知っておいてください。実際、これはすべての種類の治療に当てはまります。・・・もし、病人がある期間内に回復の兆しを見せなければ、そこにはスピリチュアルな理由があります。病人の治療が難しいと少しでも感じたら、光と平安と愛をその魂に与え続けるのがよいでしょう。『ホワイトイーグル カルマの法則p62』

病人って気難しいな~
だから病気になるんだよ。

そんな風に思ってしまうけど、ホワイトイーグルは彼等を決して非難してはいけません!って言うの。

早く治ってほしいって思う気持ちを放棄して、
その性格直せよって憤る気持ちを滅却して。
ヒーリング受けてよってお節介な気持ちも封印。

霊界からのメッセージを受け取る。

どんなに心がねじくれた患者でも、あなたより優れた部分もあるよ。
あなたがそれに気がつかないだけ。
だから、患者には愛と光だけを与えてね。

うん。だから言いたいことを我慢する。これも奉仕よね。

2020年6月17日水曜日

ホワイトイーグル読書会

人が霊の道に一歩を置くと、たちまち困難や挫折に見舞われることがあります。・・・
だが、人に悲劇と見えることは、最後には素敵な学習の機会になるものです。それは霊性進化のチャンスなのです。・・・魂はこうした学習を、地上の経験を通じてのみ学べるものです。『ホワイトイーグル 秘儀への道p27』

読書会など、霊的な活動を立ち上げると、最初に自分の弱点を思い知らされるような困難が来ることがあるの。

孤独だったり、病気だったり、人間関係だったり、欲望だったり・・・・・。

シルバーバーチ読書会を立ち上げた時は、あまりにもスムーズで油断してたけど、
ホワイトイーグル読書会を開こうとしたら、次から次へと困難が。

コロナ禍に、自分の病気に、家族の病気に、不仲に、忙殺。
ああ問題、問題、問題。

私はまだ霊界から許可されてないって心底思った。レベル不足だって。

でも、どうにかこうにか開くことは出来た。
Zoomの電波状況が最悪だったので急遽LINEで・・・。
まっ どうにかこうにか・・・だわ。

ホワイトイーグルはシルバーバーチの霊訓の裏付けであり補完でもあるの。

例えば・・・・シルバーバーチでは、ヒーラーは日常生活を律する必要があるって述べているけど、それは何故なの?

その何故?という疑問の答えがホワイトイーグルの霊示なの。

私はいつも何故何故ちゃんだから・・・すぐに理由を知りたがる。

で、本当のところ、私はホワイトイーグルから読書会開いていいよって許可されたんだろうか?

2020年6月5日金曜日

俗世を放棄する

兄弟・姉妹・息子・娘・父と母、この人間関係が不要なら、神は創造なさらなかったでしょう。だから人間関係は必要なのです。つまり物質生活は必要なものだと私共は申しております。これらはすべて聖なる目的に奉仕しております。これあるがゆえに、人は人間感情を通して経験を学び、経験を身につけます。しかしそしてこの事が決定的なポイントなのですが、人はパーソナリティー(小我)にとらわれちゃいけないのです。個人的な人間関係、俗世間的な所有、立場、欲求などの奴隷になってはいけないのです。世を捨てるとは、世間から引っ込んでしまうことではありません。そうではなく、人はすべてを放棄しても、なお世界に住みつづけ、人間関係をちゃんと続けていきます。しかし内部においては自由となります。なぜなら、その心の奥深くではもはや何も望みません、・・・・放棄とは俗世や、個人的な物事を、正しい眼識の下に置くことです。『ホワイトイーグル光への道p52』

愛する人たちの悲しみや痛みや苦しみは私の心を縛る鎖だから・・・・
どうやったらその鎖から抜け出せるか、どうしたら自分の心がどんな状況でも自由になれるのか、何度もホワイトイーグルの言葉を噛みしめてきたの。

今も心は完全な自由を手にしてはいない。
新しい経験の度に右往左往して千々に心が乱れる。

俗世にいて俗世を放棄することって地上における永遠のテーマかしらん。