2019年12月29日日曜日

愛の目で見る世界

隣人を神の子として考えなさい。貴方と同じように、同じ苦しみ、同じ弱点、同じ燃える渇きを持った者としてお考えなさい。人それぞれの立場は神のみがご存じです。それにもかかわらず、人は皆同じ霊をもっています。すべての経験とは、同じ闘い、同じ問題、同じ希求、貴方と同じものです。ですから、誰一人にも非難の目を向けず人生を歩きなさい。あらゆる人に愛のまなざしと親切な目を向けて歩きなさい。敵にも手厳しい想念は禁物です。実際のところ、貴方の敵というのは一人もいないのです。すべての人が貴方の師です。・・・ですから、害を受けるなどという気持ちは捨てなさい。世界を静かな愛の目で見なさい。『ホワイトイーグル 秘儀への道P48』

ずっと苦手な人達に囲まれて苦しんできたんだけど

でも最近、私と同じ見方をする人に、彼等に対しての痛烈な批判を吐露されて困惑したわ。

昔の私なら激同意して、共感しあい慰め合い励まし合っただろうけど・・・・

その人の憤りは、私の心の愚かさそのもので、
その人が憤れば憤るほど、逆に私は悟ったの。

私はもう批判できない。全てが神の子だから。

彼等の欠点は大いなる神の計画に比べて些細なものだもの。
それにそんな彼等も誰かのために生きて、誰かの役に立っているもの。

だけど・・・・

一つ大きな事実があって、私もその人も、彼等にずっと必要とされていなかったことに気がついた。
彼等を必要だったのは私。でも、もう要らない。
学びは終了したのだから。

分かることと、悟ることは違うわ。
私は分かったのではなく、悟ったの。

彼等のおかげで・・・

2019年12月20日金曜日

喉から男の声

───霊媒が眠ってしまうとコントロールできないのですか。
 「できません。身体を操るには潜在意識を使用しなければなりません。眠ってしまうと潜在意識が活動を停止します」

───でも、どっちにせよ、霊媒はその身体から出るのではないでしょうか。
 「いえ、霊媒自身が身体の中にいるか外にいるかの問題ではありません。潜在意識とその機能の問題であり、それは中でもなく外でもありません」

───私は霊媒はワキへ押しやられてると思ってました。
 「それはそうなのですが、一時的に身体からは離れているというだけのことです。それは霊媒がみずから進んで身を任せている状態で、潜在意識まで引っ込めてしまうのではありません。そうなると睡眠状態になってしまいます。・・・」

───睡眠中の霊媒が(支配霊以外の霊によって)使用されて通信が届けられたケースがあったように思いますが・・・・・・。
 「そういうこともあったかも知れませんが、それは通常行われるべきプロセスが逆転した状態です」
『シルバーバーチの霊訓(4)p152』

霊媒体質の友達の身内さんはもっと強烈な霊媒体質なの。
その身内さんが、疲れてうたた寝している最中に、急に男の声で

「ついてきた」

っていう声を喉から発したの。

身内さんはか弱い女性でしかも睡眠中なのに、「男の声が喉から聴こえる」なんて、びっくりなんだけど
その声を聞いた身内さんのダンナさまは思い当たることが有り有りで、ぞっーとしたそうな。

実はダンナさま、前日に孤独死の現場に立ち会ったそう。
どうやらその孤独死の老人が彼の家まで付いてきたみたい。

その話を聞いて、何となくその老人がここにいるような気がして、お祈りした。
「彼が無事霊界に行けますように、大霊の慈悲で縁ある愛する人たちの迎えが分かりますように・・・」

うん。無事行けたはず。

しかし、こういう話を直に聞くと、なんかアーサーフィンドレーの公開霊視に行く意味が薄まるなあ。

(ちなみに、この「喉の男の声」はいわゆるトランス霊媒の入信方法の逆のプロセスを踏んでるってわけ)

2019年12月19日木曜日

橋頭堡

これまでも私は可能なかぎりの力を駆使して、克服不可能と思われた障害を克服して、あなた方の世界に近づいてまいりました。私一人の力ではありません。私は地上へ戻るべく選ばれた霊団の一人です。なぜその必要があるのか。それは今、地上人類に降りかからんとしている苦難があまりに恐ろしいものであるために、霊界の力を結集して地上のあらゆる地点に橋頭堡を築かなければ、人類自らが人類を、そして地球そのものを破壊に陥れることになるからです。『シルバーバーチの霊訓(1)p30』

今、私たちの橋頭堡はブレンドの最中。
どのような人と人との組み合わせで、より素晴らしい効果を生むか実験中。
今後も長い調整期間が必要みたい。

まだまだ発展途中。まだまだ未熟。

霊界に歩調を合わせるためにこれからも色々な試練が来るわ・・・・。
様々な人が私の横を通り過ぎるわ。

全て、霊力が降下する橋頭堡のため。

2019年12月18日水曜日

嫉妬心 口論 諍い

嫉妬心、口論、諍い、殺人、戦争、混乱、羨望、貪欲、恨み、こうしたものを地上より一掃することは可能です。そして、それに代って思いやりの心、親切、優しさ、友愛、協力の精神によって生活の全てを律することができます。それにはその根幹として、霊性において人類は一つであるとの認識が必要です。
『シルバーバーチの霊訓(1)p31』

みんなライバルさっ・・・ていうのが世の中の常なんだけど、それでも思いやりとか友愛とか協調とかで乗り切れるなあって。


ずっと試されてきたけど、昨日のが一番の大物だったように思う。
嫉妬や羨望の思いを、思いやりや親切や友愛や協力の精神に置き換えて伝えたの。
自分のほうが不利や惨めな境遇であっても、霊界から降りてきた必要なメッセージは絶対に正しくお伝えしなきゃね。それがメッセンジャーだもの。

霊性において人類は一つ。

地位が高い人も、才能に溢れた人も、美を体現する人も、自分を脅かす存在も、霊的真理を掴んだらもはや嫉妬、羨望、恨みの対象ではないんだ。

2019年12月15日日曜日

叶うの早っ!

過去の記事<幽体旅行>
幽体旅行でもいいから、アーサーフィンドレーに行きたいって書いたら、
早速見つけてしまった!
まさに駅前留学
望みが叶うの早っ!早すぎ!

・・ってなわけで、近くで開催される公開霊視のイベントに行ってきまーす。
見たかったのはこれだもの。霊視!
Gordon Higginsonみたいなの実際に見たかったの。
ミディアムはアーサーフィンドレーの講師だから、日本に居ながらイギリスを味わえるというまさに私的に美味しい企画。

ハリーエドワーズサンクチュアリーはウエブカメラで24時間いつでも見ることできるし
これでもうイギリス行かなくてもいいんじゃね!

2019年12月13日金曜日

誰も傷つけない

生きている者に対して、思いと言葉と行動によって思いやりを持ち、故意に傷つけないようにしてください。思慮のなさ、無知、わがままがいかに多くの人々を傷つけるかを学んだ人々は、これからはそうしたことに無頓着ではいられないでしょう。『ホワイトイーグル カルマの法則p52』

振り返ってみると、私の浅はかさや思慮のなさで、本当に多くの人を傷つけてしまったなって。
反省して悲しくて謝りたいけど、もう手が届かないもの。
結果随分と色々なものを失ったわ。

だから、もう同じ失敗を繰り返したくない。

誰も批判しない。傷つけない。
そのような生き方を目指したいの。

2019年12月11日水曜日

同志同士

同じ霊的知識をたずさえている人たちから必ずしも意見の一致が得られるとは限らないものです。ですから不協和音に耐えかねる時は撤退なさることです。いずこにいても霊の力は機能し続け、これまで通りあなた方を導き指示を与えてくれることでしょう。
『シルバーバーチの霊訓(10)p155』

もしもよ・・・・・
もしも私が本流からはずれたとしたら、指導霊たちは私を見捨てて、私と私の守護霊の2人だけで今後の人生を歩むことになるの?

もう少し同じ環境で自己滅私を目指して頑張ろうと思ったりはしているんだけど、
「もう少し頑張るんだよな?」「うん頑張る」っていう意思表示を毎回繰り返さないと頑張れないかも。

そこから離れたら価値のない人間にならない?

私がどう考えようと、人のために役立とうとしているなら霊界は私を見放さないって思いたいの。
たとえ皆と違う選択をしても・・・皆同志だから

2019年12月10日火曜日

最初の一歩

私たちは、地上の人間であろうとこちらの世界の者であろうと、みんな大霊の子です。子供なのです。交信ができるのは、各自が到達した霊性開発の熟達度に応じた範囲内でのことであって、至高の極致など、とんでもありません。もちろん、より高いものを求めるのは結構なことです。が、それも日々の生活で獲得する進化によって初めて可能なのです。
私のような指導霊がなぜ地上圏へ戻ってくるのか、そして、そのために敢えてそれまでに獲得した霊的資質まで犠牲にするかといえば、地上の人々を本来の霊性に目覚めさせ、せめて地上において霊的進化の階梯の最初の一歩を踏ませてあげたいと望むからです。それがその後の進化を促進することになるのです。
『シルバーバーチ 最後の啓示p87』

私は本当にレベルが低いなあ~って思い知る出来事が立て続けにあって
前々から自分は低いとは思ってたけど、ここまで低いんだって呆れてたら、
シルバーバーチの「霊的進化という階梯の最初の一歩」というフレーズを思い出した。

「一致団結する」とか「自分を脇に置く」とか
そういうことが、いざ日常の何気ない集まりとかに不意打ちで来ると、
身構えていないだけに私の素の本性が出てしまう。

だめじゃーんなんだけど
最初の一歩ですら、最難関ハードルなの。

2019年12月9日月曜日

記憶トレーニング

訓練によって睡眠中のことを思い出せるようにすることは、不可能ではありません。しかしそれには、霊的意識を脳の細胞に印象づける訓練をしなければならないため、かなりの努力を要求されます。睡眠中の体験を思い出すことは物的身体と霊的身体との連携がどれほど緊密かによって決まるため、人によって難しさの程度が異なります。『シルバーバーチの教え(上)p205』

霊体での旅行を思い出すにはどうすればいいか? それには物的な経験を正確に、完全に思い出すという一種の記憶トレーニングをして、脳を訓練することさ。まず昨日やったことをすべて、細かな内容だけでなくその正しい順序まで思い出す努力をすることから始めてほしい。それから同じようにしておとといしたこと、次に先おととい……というふうによく思い出すようにするんだ。それにはすごく訓練と忍耐力がいるけど、これはサイキック、そしてスピリチュアルな経験を思い出すための基礎となる最高の方法なんだ。
『クロードの通信13章 精神の力』

↑これって、認知症のテストのようだ。
認知症予防のためクロードの方法で訓練してみようかしらん。

昔は良く夢を見てたけど最近は夢を殆ど見ない。
なんかいちいち考えるのも面倒くさくて・・・。
脳みそもサイキック力も退化してることに危機感を覚える。

2019年12月8日日曜日

人を裁くことなかれ

三千年におよぶ永い体験によってわたしは、“人を裁くなかれ”という教えが確かに真実であることを確認しております。他人の欠点を指摘することは容易なことです。もっとも、残念ながら、批判されてもやむを得ないだけの条件が揃っているケースもあることは認めますが……。地上の人たちが他人の利己主義に文句を言うのをやめて、自分の欠点を反省し、どうすればそれが改められるかに関心を向けるようになれば、地上はもう少しは進歩することでしょう『シルバーバーチ地上人類への最高の福音p245』

自分の欠点を反省しどうすればそれが改められるか・・・ほんっとどうしたらいいの?

文句を言わないなんて苦しい。
このままでは自分を嫌いになって自己崩壊しそう。

人を裁いてはいけない。
私も本当にこれは真理だと思う。

お互いさまだから。
私も相手も未熟だから。

でも仮によ。
周囲が私を散々ディスって、そのことで私がズタボロになったその何年か後に、私と同じことをする人が賞賛されたとしたら、あのとき私がディスられたのは何だったのって思うじゃない?

でもキツい経験に耐えた分、内省力という恩恵がついたって思うしかない。

自分の欠点を改めること。

先日も一つ失敗したわ。
この失敗がぬぐえたら、一つお利口さんになるかも。

2019年12月7日土曜日

精神と霊の発達

人類は、物質と精神と魂のうちの、物質面だけが異常に成長してしまいました。他の二つの側面がそれについていってないのです。それが、利己主義という地上でもっとも厄介な罪を生み出すことになったのです。
さて、こうした事実から学ばねばならない教訓があります。それは、物質面での発達を、全面的でなくてもいいから、霊的ならびに精神的側面にも、ある程度は反映するようにならないかぎり、人類は、みずから生み出したもの、みずからの創造の成果を、平和的な生活の中で味わえるようにはならないということです。そうならないかぎり、地上には混沌と無秩序と不協和音が絶えないということです。善いことをしようという意欲を起こさせ、協調と奉仕の仕事ヘ鼓舞するのは、精神と霊の発達なのです。
精神と霊の発達は利己主義を滅ぼし、代わって霊的教訓をもたらします。精神と霊に宿された才能を開発し、その上で、物質的文明の産物を自分一人のためでなく他のすべての人のために活用するようになれば、いわゆる地上天国が実現します。地上世界のすべての人間が、自分より恵まれない人のために役立てる、何らかの才能をそなえているものです。『シルバーバーチ 地上人類への最高の福音p101』

善いことをしよう、奉仕をしようって思える人間を増やすことで地上が天国になるわ。

人類の霊性が高まると動物を愛し生命を大切にするから、肉なんて食べないし
お互いが奉仕しあうから、憎しみも生れず銃も刑罰もいらない。
欲ばりじゃないから、むやみやたらに自然を破壊せず、結果 地球温暖化も少しは収まるわ。

世の中にはありとあらゆる善を指向する活動があるけど、その活動を支えるためにも霊的真理が必要なの。

一人でも多く霊性が高い人を増やすために、私は霊的真理の普及をしなければならない。

2019年12月3日火曜日

密かに涙

今ではあなたが他の人々を救ってあげる立場になられましたが、あなたの厚意が受け入れられなくても落胆してはいけません。その人はまだそれを受け入れる用意ができていなかったということです。そういう時は、私がいつも申し上げているように、掛けがいのないチャンスを失った人として、密かに涙を流しておあげなさい。
 あなたにとってここぞという時に素晴らしい道が示されたように、これからも大切な時には必ず指示がいただけます。人生の視野の基盤を提供してくれる霊的知識を土台として信念を持つと同時に、あなたの背後には、真理普及のためのチャンスさえ提供してくれればいつでも援助に駆けつけてくれる高級霊の大軍が控えているという事実を忘れてはなりません。『シルバーバーチの霊訓(10)p149』

ものすごくキャンペーンして、本当に本当に頑張ったのよ。
自分の時間も使ったし、犠牲も払った。
霊界の全面的なバックアップも感じたし、何よりその人の守護霊さんの導きも分かってた。

だけど、もう少し、あと少しのところで、するりと抜けるの。
自由意志と自己主張の波が全部かっさらって 私の手の届かないところに行ってしまう。

何度も味わう挫折感。私の言動?それともアプローチ?何が悪かったの?

「この世をもっと楽しみたい!やりたいこといっぱいある」って言われると、私は必要なくなる。
本当に皆が皆、苦しみが去ったら自分のやり残した楽しみに目を向けるの。

分かっている。仕方ないの。

今日は霊界から、何度も何度もメッセージが嵐のように来た。
「落ち込まないで、このままあなたの霊的真理の仕事を続けて。あなたのもとを訪れる霊たちに大切なことなの。」

落ち込まない。ただ、密かに涙を流すわ。

2019年12月1日日曜日

幽体旅行

───人間が幽体で旅行する話を聞くことがありますが、私にも同じ体験があるみたいです。どういう現象なのでしょうか。
いたって簡単なことです。幽体が肉体から脱け出て、時には私たちの世界へ、時には地上の遠隔の地まで旅行するのです。実は睡眠中は一人の例外もなく幽体で旅行しております。
一時的に肉体を離れて私たちの世界を訪れ、縁のある人たちと会っているのです。これは死後の環境の変化がショックにならないように、あらかじめ準備させるための神の配慮なのです。
 死の現象(二つの身体をつないでいるコードの切断)をへてこちらの住民となれば (意識の中枢が幽体へ移って)地上時代の睡眠中の体験を思い出し、それから始まる素晴らしい霊界生活への準備が整います。皆さんは毎晩死んでいると言ってもよいのです。
『シルバーバーチの霊訓(10)p97』

霊体に比べて、未熟で きめの粗いのが幽体っていうんだけど、その幽体(霊体)を使って睡眠時に旅行をしているはずだから、ガチの旅行なんかしなくたっていいんだ。

あー。でも、イギリスに行きたい。
ハリーエドワーズサンクチュアリーとアーサーフィンドレーとホワイトイーグルロッジにはなんとしても行ってみたいな。

で、こうやって文字にしておくと、今日あたりの就寝時には幽体で行けるんじゃないだろうか。