頭上を見上げるようにして眼球をずっと上に移動させ、次に上を見つめたまま、まぶたをゆっくり閉じることができるかどうかは、深い催眠状態に入る能力と密接に関連しているのだ。
黒目が一番上まで行った時、白目がどれくらい出ているかをまず観察する。次にまぶたをゆっくり閉じていく間、どれぐらい白目が見えているか観察する。白目が多く見えれば見える人ほど、深い催眠状態に入ることができるのだ。
テストでは、ペドロの黒目はほとんど全部上にかくれてみえなくなった。黒目の下のふちのほんの一部が残っているだけだった。まぶたを閉じていっても、黒目の部分は全く下におりて来なかった。彼は深いトランス状態に達する能力を持っていた。
「ブライアン・L・ワイス 魂の伴侶P６９」
どれだけガンバって、眼球を押し上げるように上を見つめても、全然黒目なのよ。
催眠にかからないタイプ。トランス霊媒向きじゃないな。
残念というか、まあ絶対そうだろうな・・・というか。
誘導瞑想も苦手。瞑想も心のおしゃべりが過ぎるから瞑想にならないこともしばしば。
でも、これはこれで良いような気がする。
以前なら、すぐに、落ち込んだり悲しんだりだったけど。
おそらく自分が決めてきた人生の中に、このことも折り込み済みのような気がする。
マイナスと思われることも、霊界から見たらプラス。
