2021年3月24日水曜日

読書会に来れない人

霊的な悟りというのは、霊性が進化してはじめて得られるものです。あなたにとって明々白々であっても、その段階まで到達していない人とは分かちあうことができないのです。・・・・大切なことは、このサークルのような集会を催すと、さまざまな伝統と環境をもち、異なった言語や慣習をもったさまざまな国の人々が顔をあわせることになり、お互いに学びあうことができるということです。たとえば、自分たちの国が遅れていることを思い知らされることがあれば、それがよい刺激となります。『シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&Ap185』

スピリチュアリストの集まりとか、読書会とかを最優先にしている人っているやん。
本人たちは最高の奉仕と犠牲を払っているという自負があるよね。かつての私がそうだった。でも家族に言わせれば気合いの入った趣味にしか思えないみたい。魚釣りとか山登りとか・・・。今でもそう思われてるし。

そもそも霊性の進化や悟りは、仕事や身近な奉仕や人間関係を通して得られるもの。生活や霊的成長の機会である仕事のほうが遙かに大切なの。スピリチュアリストの集まりは、スピリチュアリストの憩いと楽しい交流と学びと気付きの場であるべきなのだ。

シルバーバーチが述べているように、サークル内の他者を見ることによって自分が遅れているということを自覚する一つの機会であることは間違いないけど、サークルに通い続けているのも、事情で通えなくなるのも、背後に守護霊さんの導きがあるのだから、すべてのスピリチュアリストの実践を歓迎してほしいな。

「趣味」という言葉には適当という響きがあるかもしれないけど、趣味に命をかけている人などざらにいる。本気の趣味は資金も時間も命がけなのさ。


2021年3月15日月曜日

肝心なのは日常生活

肝心なのは人類への現実の奉仕です。それがつまらない床掃除であったり、人の嫌がる仕事であったり、好きでもない人のために身を低くして働いたり、愛の手を差し伸べたり、---とても普通では出来ない事ですが-----それを、我を殺して、誰に認めて貰えなくても、やりぬくことです。『ホワイトイーグル霊言集P179』

あ~耳痛い。
最近、家事も仕事も嫌すぎて、手が痛いし疲れ方も半端ないし。

なんかグジグジ思う時って奉仕から遠ざかっている証拠なのかもしれない。



木を描く

 今回の実習は、木の絵を自分の分身に見立てて描くこと。

私の木の絵は細い枝が何本も広がってて、真ん中の太い幹は根元近くで折れた貧弱な小木

その絵からのインスピレーションで、参加者から色々なアドバイスをもらった後、目をつぶって何枚のカードの中から一枚を選ぶと・・・・あらら


この木はサンザシっていうんだけど、私の描いた絵はこの木の枝振りにそっくりだった。
真ん中の太い幹を除いて・・

今は貧弱な小木でも、いずれこのような大木になるんだって霊界からメッセージをくれたのね。

サンザシ・・・光を讃えるシンボル、指導者や助力を得られる、信頼関係 強い絆の力

覚えておこう。