2019年1月31日木曜日

知識は責任を伴う

霊的知識を知った人がもし誰れかに恨みを抱くようなことがあったら、それは千倍も悪質な罪となります。知識はすべてのことに厳しさを要求するようになります。私がいつも〝知識は責任を伴う〟と申し上げているのはそういう意味です。霊的なことを知っていながらそれが実生活における行為にまるで反映していない人が多すぎます。『シルバーバーチの霊訓(3)P43』

どれほど酷い扱いでやられてもやり返さない。許してあげなきゃ。哀れんであげなきゃ。
それだけの知識を私は持ってしまったんだから。

霊的知識のほうが、私の人生よりもはるかに大切すぎて、取り扱いが劇薬のよう。

2019年1月30日水曜日

階梯の最初の一歩

私のような指導霊がなぜ地上圏へ戻ってくるのか、そして、そのために敢えてそれまでに獲得した霊的資質まで犠牲にするかと言えば、地上の人々を本来の霊性に目覚めさせ、せめて地上において霊的進化の階梯の最初の一歩を踏ませてあげたいと望むからです。それがその後の進化を促進することになるのです。 『シルバーバーチ最後の啓示 P87』

霊能ってまるでやじろべえのよう。
コンプレックスの反対側に霊能力、2つで1セット。

自己肯定で霊能に頼らなきゃならないほど、人より弱いの。
未熟さをコントロールできない。感情の塊。
だから、霊能が有るということがどういうことか分かるつもり。

霊能者にとって、階梯の最初の一歩を踏むことは極めて難しいのかもしれない。
それだけ大きなカルマ。

2019年1月29日火曜日

目的は誠実

ご自分でこうだと思うことを実践なさることです。間違っていれば、すぐに気づきます。大霊は各自に判断のモニター装置を植え込んでくださっています。道から外れかけていると、すぐに警告を発してくれます。目的さえ誠実であれば、必ず良い結果が得られます。『シルバーバーチ 最後の啓示P56』

自分のモニター(良心)を信じることにする。
前に失敗した時も、目的は誠実だったの。
だから霊性が上がった分結果オーライかなあ。

目的は今回も誠実。
霊的真理を広めたいの。それだけ。

2019年1月26日土曜日

すべての生き物が仲良く

愛が愛としての本来の威力を発揮するようになれば、すべての創造物が仲良く暮らせるようになります。地球という生活環境を毒し問題を発生させる不協和音と混沌のタネを蒔くのは、人間という破壊主義者、人間という殺し屋です。すべての問題は人間がこしらえているのです。神が悪いのではありません。動物が悪いのでもありません。人間が自由意志の行使を誤り、(万物の霊長だなどと)勝手に優越性を誇ったためです」
『シルバーバーチの霊訓(8)p212』

だと、嬉しいな。
霊界じゃなくて、この地上で、動物や鳥や虫と仲良く暮らせるようになるなんて、有り得ない気がするけど・・・・
きっと神さまは、本来はこのような地球にしたかったはず。

もし、動物を本当に仲間だと思うなら、せめて肉食は止めて・・・


2019年1月22日火曜日

霊能者の霊性

地上では人間を支配しようとする二つの力の間で絶え間ない葛藤があります。一つは動物的先祖とでもいうべきもの、つまり身体的進化に属する獣的性質と、神性を帯びた霊、つまり無限の創造の可能性を付与してくれた神の息吹です。その両者のどちらが優位を占め維持するかは、地上生活での絶え間ない葛藤の中で自由意志によって選択することです。私たちの世界へ来てからも葛藤はあります。それは低い霊性の欠点を克服し、高い霊性を発揮しようとする絶え間ない努力という意味です。・・その奮闘の中で不純なものが捨て去られ、強化と精錬と試練をへてようやく霊の純金が姿を現わします。『シルバーバーチの霊訓(3)P181』

スピリチュアルそのものが、霊的成長の寄与に欠けているんだ。
癒やされたのは良いとして、その後の霊性を上げる努力にまで結びつかない。
だから、スピリチュアリズムでないと駄目なの。

霊能者もそう。
人のために自分の才能を役立たせることはいいのだけど、そこをグルグル回るばかりで、まるで幽界の住人のよう。霊能者のその殆どが「霊性はそのまま」だなんて。

2019年1月17日木曜日

動物さんと楽しく 

(問い)ペットは死後もそのまま存続しているそうですが、ふつうの動物でも存続しているのをご覧になることがありますか?

あります。現在では犬や猫が人間のペットになっていますが、私たちが地上にいた頃は、ふつうの動物でも、私たちの仲間だったものがたくさんいました。人間との交わりで個性を発現した動物は、そのままの個性をたずさえて存続していました。もっとも、動物の場合は永遠ではありません。わずかな期間だけ存続して、やがて類魂のなかに融合していきます。その類魂が種を存続させるのです。
 大霊の子である人類は、大霊の霊力を授かっているがゆえに、意識がまだ人類の進化の次元にまで達していない存在に対して、その霊力を授けることができることを知らねばなりません。それが愛であり、その愛の力によって、まだその次元に達していない存在の進化を促進してあげることができるのです。
『シルバーバーチのスピリチュアルな法則Q&A P220』




生き物は大好きなんだけど、ペットはちょっと・・・
犬とか猫とか小鳥とか、いつも何するわけでもなく暇そうで、なんだか自由がなくて可哀想になる。

白雪姫に出てくる動物たちのように、動物のほうから人間に近づいて仲良くしてくれたらいいのに~。

2019年1月15日火曜日

魚の骨が喉にささる

め合わせの原理は、自動的に働きます。絶体絶命の窮地にあって援助と導きを叫び求めても、何の働きかけの兆候もないかに思えるときがあることでしょう。が、実は、そんななかにあっても、人のために役立つことができるという事実そのものが、豊かな埋め合わせを受けていることの証しなのです。自分も、だれかのおかげで霊的真実に目覚めたのです。『シルバーバーチのスピリチュアルな法則Q&A p210』

私は、正しいことをしている時だけに神さまが応援に来てくれるもんだと思ってた。

でも、どうやら、違うみたい。
神さまは間違った時も応援してくれて、奉仕で償わせて、さらに「頑張ったね!えらいえらい」と褒めてくれるみたい。

声に出せない痛みで、しばらく引き籠もってた。
そのうち、風邪で声が出なくなって、治ったかなって思ったら、魚の骨が喉に刺さって、また喉。内省と反省を繰り返して、ひたすら「ごめんなさい、もうしません」と詫びてたんだけど、これは意味なしで、間違いや失敗こそが他者を幸せにするための強力な駆動力なんだな。

神さまはどんな時でも霊的成長できるように、ちゃんと愛をもって人の役に立つ場を用意して下さっているのに、それを知らなくて引き籠もって、喉痛めて私って馬鹿。