今ではあなたが他の人々を救ってあげる立場になられましたが、あなたの厚意が受け入れられなくても落胆してはいけません。その人はまだそれを受け入れる用意ができていなかったということです。そういう時は、私がいつも申し上げているように、掛けがいのないチャンスを失った人として、密かに涙を流しておあげなさい。
あなたにとってここぞという時に素晴らしい道が示されたように、これからも大切な時には必ず指示がいただけます。人生の視野の基盤を提供してくれる霊的知識を土台として信念を持つと同時に、あなたの背後には、真理普及のためのチャンスさえ提供してくれればいつでも援助に駆けつけてくれる高級霊の大軍が控えているという事実を忘れてはなりません。『シルバーバーチの霊訓(10)p149』
ものすごくキャンペーンして、本当に本当に頑張ったのよ。
自分の時間も使ったし、犠牲も払った。
霊界の全面的なバックアップも感じたし、何よりその人の守護霊さんの導きも分かってた。
だけど、もう少し、あと少しのところで、するりと抜けるの。
自由意志と自己主張の波が全部かっさらって 私の手の届かないところに行ってしまう。
何度も味わう挫折感。私の言動?それともアプローチ?何が悪かったの?
「この世をもっと楽しみたい!やりたいこといっぱいある」って言われると、私は必要なくなる。
本当に皆が皆、苦しみが去ったら自分のやり残した楽しみに目を向けるの。
分かっている。仕方ないの。
今日は霊界から、何度も何度もメッセージが嵐のように来た。
「落ち込まないで、このままあなたの霊的真理の仕事を続けて。あなたのもとを訪れる霊たちに大切なことなの。」
落ち込まない。ただ、密かに涙を流すわ。