2019年11月18日月曜日

病気でさえ本来は有益

私たちの人生に対するとらえ方は、人格が魂にどのくらい近いかによって決ります。魂との調和に近づけば近づくほど、心和やかに安らいでいられます。そして、より高い領域の光あふれる喜びや真理の光が、もっと穏やかに輝くようになるのです。というのも、この喜びや真理の光は、神の永遠なる真理を土台としているので、世の中の困難や恐怖にひるむことなく、人間をしっかりと支えてくれるからです。また、真理に対する知識も人々に確信を与えます。つまり、この世の出来事がどんなに痛ましく見えようとも、人間の成長におけるほんの一時の経験にしか過ぎないことを確信できるようになります。また病気でさえ本来は有益であり、最終的に人間に役立つように意図され、必ず完成へと促す特定の法則が働いています。このことを理解する人は、他の人にとってはひどい重荷となる出来事にも、影響を受けたり落胆し動揺することはありません。そして確信のなさ、恐れ、絶望の全てが永遠に消えていきます。人間が自分の魂、すなわち、天に在す父なる神と常に一体であるなら、その時にこそ、この世界は本当に喜びの場所となり、いかなる悪影響も受けなくなるのです。
『エドワード・バッチ著作集p213』

ムーンフェイスって言うのかな。
顔がパンパンに腫れて、自分で「私ペコちゃんなの」って笑っておられるけど、もうそれはお辛いだろうって思うの。
ぐるっと見回せば、高齢化日本だからか病人がいっぱい。

お薬でさっさと治れば嬉しいのだけど、霊が調和、成長するのには時間も経験も必要だし。

これだけお辛い思いをされている病気の方々に対して面と向かっては言えないのだけど、それでも、病気を通して人間は霊的成長が加速されるの。
病気でさえ有益。病気も神の深遠なる配慮だもの。