2019年6月2日日曜日

悲しみの意味

悲しみは魂に悟りを開かせる数ある体験の中でも特に深甚なる意味をもつものです。悲しみはそれが魂の琴線に触れた時、いちばんよく魂の目を覚まさせるものです。
魂は肉体の奥深く埋もれているために、それを目覚めさせるためにはよほどの体験を必要とします。悲しみ、無念、病気、不幸等は地上の人間にとって教訓を学ぶための大切な手段なのです。『シルバーバーチの霊訓(1)p55』

悲しみは慈雨で、霊力は太陽

全て揃わなければ、私が本来の目的に沿ってちゃんと成長できない。

苦しい時はひたすら霊的真理にしがみついて克己しようともがいてたけど、
悲しい時は、どうしようもなくて、ただひたすら泣くしかできない。
その涙が、大いなる悟りを開かせるなんて・・・・・