2019年6月10日月曜日

メモ1

自信をもって断言しますが、われわれ霊界の者が人間を見放すようなことは絶対にありません。残念なことに、人間側がわれわれを見放していることが多いのです。われわれは霊的条件のもとで最善を尽くします。が、人間の側にも最善を尽くすように要求します。こちらもそちらも、まだまだ長所と欠点を兼ねそなえた存在であり、決して完全ではありません。完全性の達成には永遠の時を必要とします。 ですから、その時その時の条件下で最善を尽くせばよいのです。
・・・あなたが会長をしておられるSNU(英国スピリチュアリスト同盟)という組織の中に〝人のために役立ちたい〟という真情に燃えた人が集まれば、その人たちのまわりには自動的に、霊界において同じ願望にあふれる自由闊達なスピリットが引き寄せられます。その両者が一致協力して、他の手段では救えない人の救済に努力します。悲しいかな、地上にはそういう気の毒な人が多いのです。『シルバーバーチ 新たなる啓示p47』

<メモ>
今の日本でこういう小さなサークル(読書会)が広がっていることは大変喜ばしいことです。日本のサークルはいいですね。金銭に動かされていない純粋な人たちが集まっております。やがてさらに高等なものに統合されたり置き換えられたりして拡大し、やがて衰退していくことでしょう。

<私に対する個人的なメッセージ>
「私はカレッジに行きたい。同じ目線の人と触れ合いたい」
あなたの才能を育てるコースが存在しないため、わざわざカレッジに来なくて良いとメッセージしたのです。
あなたの旧ブログ(依存症のケアと霊的真理の普及)での仕事は終わりました。もう再び関わることはないでしょう。
しかしこのブログは続けて下さい。
ネットの普及で一度に大勢の人に霊的真理を広めることができても、
あなたにとって、霊的真理の普及は、あくまで個人の魂に訴え手渡しで伝えるものです。

このブログはあなたの魂を整えるのに役に立ちますし、いずれ他の使われ方もします。

「一人でさびしい」
あなたは、「ことば」で精神と魂を癒やすヒーラーです。
「ことば」で魂に訴えた霊の最たるはシルバーバーチではなかったですか。
あなたは自ら選んでこの能力を携えたのです。
私も最大限に援助します。多大なる援助を背にこれからも手が届く範囲の人々を癒やす奉仕を続けて下さい。

「ヒーリングはしてもいい?除霊は誰がしてくれるの?」
除霊に関することは引き続きあなたの先祖霊、祖霊などが受け持ってくれます。
あなたにとってのヒーリングとは、病気の治癒ではなく精神と魂を開くためのツールです。必要な時はこれからも必要な霊団が援助します。
精神が困窮疲弊している人々を癒やす仕事のために、これからも霊的真理の普及に全身全霊で打ち込んで下さい。

どの人どの(スピリチュアリズム)団体にも愛と慈悲と寛容で接して下さい・・・どなたも嫌ってはいけません。憤ってはいけません。恨んではいけません。不寛容な精神を正すためにあえて厳しい環境に身を置いているのですから。