2019年5月27日月曜日

謙虚さ

私はこうした形で私にできる仕事の限界を十分承知しておりますが、同時に自分の力の強さと豊富さに自信をもっております。自分が偉いと思っているというのではありません。私自身はいつも謙虚な気持ちです。本当の意味で謙虚なのです。というのは私自身はただの道具にすぎない──私をこの地上に派遣した神界のスピリット、すべてのエネルギーとインスピレーションを授けてくださる高級霊の道具にすぎないからです。が私はその援助のすべてを得て、思う存分に仕事をさせてもらえる。その意味で私は自信に満ちていると言っているのです。『シルバーバーチの霊訓(2)p28』

霊界や高級霊や大霊のことを知れば知るほど、自分がつまらない小さな存在だと分かる。
シルバーバーチが謙虚に語ることが出来るのは、大霊と背後の高級霊団の存在を知り尽くしているから。

本当の意味での謙虚さとは、知識がないところでどんなに望んでも手に入らないものなの。