ローデシアから訪れた科学者に向かって───
これまでたどられたあなたの足跡も、背後霊によって暗闇から光明へと導かれてまいりました。これは、低く下がれるだけ高く上がれるという償いの法則によって本当の意味での人間的向上が得られる過程の一環なのです。光を見出すのは闇の中においてこそです。・・・真実の自我を見出しはじめるのは、地上にはもはや頼りになるものは何もないと思えた時です。
これは人生の両極性という、魂が真の自我を見出すための原理の一つです。・・・嵐も、青天と同じく、無くてはならないものなのです。闇も、光と同じく、無くてはならないものです。人間性が鍛えられるのは苦しい試練の中においてこそです。その両極性を体験してはじめて成長しはじめるのです。『シルバーバーチの霊訓(11)p153』
苦しいことや、痛いこと、悲しいこと、失敗、悔しいこと、情けないこと。
摂理違反したあげくの悪い結果も、動機が良くても報われなかった経験も、大霊は無駄にせずちゃんと私たち人間の進化に寄与してくれる。
まさに、摂理違反のための摂理!
万全のサポート体制!
償いの法則ってすごい!