2019年3月20日水曜日

光と闇は棒の両端

愛と憎しみがなければ愛は愛でなくなり憎しみが憎しみでなくなります。その違いが分かるのは相対的だからです。しかし実は両者は一本の棒の両端にすぎないのです。元は一つなのです。しかしその一つを理解するには両端を見なければならないのです。それが人生です。光と闇の両方がなければなりません。温かさと寒さの両方がなければなりません。喜びと悲しみの両方がなければなりません。自我を悟るにはこうしたさまざまな経験が必要です。『シルバーバーチの霊訓(1)p72』

比較対照って、すべて自身の進化のために存在するのね・・・
自分の醜い心や弱い心を認めることって、より高尚な心を知るためにも必須ってことなのかな。
病気がなければ、健康のありがたさもわからないように・・・