2019年2月26日火曜日

守護霊の愛

これまでわたしは何度か、みなさんが困った事態に陥っているのを見て、その運命を何とかしてあげたい、降りかかる人生の雪と雨と寒さから守ってあげたいと思ったことがあります。しかし、それは許されないことなのです。なぜなら、そうした人生の酷しい体験をさせている力と同じ力が、人生に光と温もりをもたらしてくれるからです。一方なくして他方は存在しないのです。試練の体験を通してこそ、霊は成長するのです。
・・・・ですが、それは、わたしにとって辛いことなのですよ。そういうお二人も、ほんとうの意味で“愛する”ということがどういうことなのか、愛する人が苦しんでいるのに何もしてあげられないということが、どんなに辛いことかがわかる日が来ることでしょう。
『シルバーバーチ 地上人類への最高の福音 P86』

これ分かるわ~、というか 分かってきつつあるわ。

あー、でも辛ひ・・
正直、守護霊の役割にはなりたくないな。
愛することって度量が大きくないと務まらない。