2019年2月19日火曜日

感謝するより感謝される側に

偉大さの尺度は奉仕的精神の度合にあります。いただくものが多いから偉大なのではなく、与えるものが多いから偉大なのです。
どうか皆さんも、可能なかぎりの美徳を地上にもたらすために皆さんを活用しようとしている高級霊の道具である、というよりは、心がけ一つで道具となれる、ということを自覚なさってください。自分が授かっている資質ないしは才能を人類のために捧げたい――苦悩を軽減し、精神を高揚し、不正を改めるための一助となりたい、という願望を至上目的とした生き方をしていれば、何一つ恐れるものはありません。
『シルバーバーチ 地上人類への福音p207』

日本って「感謝の心」をとても大切にする民族だと思うんだ。
それが高じて、すぐに「感謝せねば~」になりがちだけど、それって霊的にどうかと思う。
シルバーバーチもいつも感謝は大霊に!って言ってるよ。

もちっと感謝ばかりで何もしない人より、感謝される側の人間にならないと。

本当に感謝する気持ちがあれば、その思いを胸に、他の人にも同じことをしてあげて。それが摂理だもの。