2020年3月26日木曜日

不安で仕方が無い

あなた方の懸念は無意味であり根拠がありません。しっかりとした手に守られております。これまでもずっと、それによって支えられてきました。もしそうでなかったら、とうの昔に地上を去っていることでしょう。霊的なものにとって〝恐れる〟ということがなによりも強烈な腐食作用を及ぼします。恐怖心と心配の念は、私たちが特に不断の警戒を要する敵です。なんとなれば、それが霊力が作用する通路を塞いでしまうからです。『シルバーバーチの霊訓(1)p44』

もし、私の失敗で食中毒にさせてしまったら、怪我をさせてしまったら、迷惑かけてしまったら。
過去に失敗したことの繰り返しに対する本能的な恐れ。
で、結果、不安になって、怒りっぽくなって、精神が正常に保てなくなるの。
それが昨日の私。

スケールが違うけど、皆、自分の大切な人が命の危険にさらされることを恐れている。

コロナウイルスに罹患したくない理由の一番の本音は、大切な人を守りたいと思う気持ちだと思わない?

守りたいという気持ちは愛だけど、それは恐れを内包してる。
こんな目に見えないステルス相手に自分や他人を守ることなんて不安だもの・・
だから、大切な人を守るのは、個人じゃなく、医療でもなく、国家でもなく、大霊の摂理としての愛だと信じる。

個人や医療や国家は、人間としての最善を尽くす。求められているのはそれだけ。愛を内包した義務だけ求められているだと思うわ。

きっと私が守れなくても、霊界が絶えず守り、支えてくれているはず。

霊界からの援助も霊力も塞いでしまうから、守りたいという気持ちも捨てるわ。
懸念も捨てる。心配も捨てる。
清潔な環境とか手洗いなど、感染予防の義務をきっちりと遂行するわ。