2020年2月17日月曜日

愛は光

魂が物質界、情緒界、精神界にわたりその長となるためには、たくさんの再生を経験しなければなりません。しかし、真に神人たる者は、他を愛することの自己修練を重ねてきた人です。日常生活にあって、人との交わりにあって、そういう人は惜しみなく愛を注ぎます。愛は光です。
『ホワイトイーグル 自己を癒やす道p80』

他を愛することこそが自己修練だなんて、ホワイトイーグルに教えてもらうまで知らなかったわ。

人のためにと、ずっと心を砕いてきたの。
でも、一番肝心な「他を愛する」ということが抜けていたように思う。
それどころか他を受け入れることすら難しくて、何度も躊躇して放棄して、とまあ挫折と失敗を繰り返したけど、それもここに辿り着くための課程なんだなって思おう。

おそらく私の魂は古い。たくさんの再生を経験したはず。
今生の後半、悪いことをやり尽くした後でやっと「他を愛する」という自己修練が目標になった。

愛は光なのだから、愛がより多くなれば光の分量も増えるわ。
ヒーリングのエネルギーは「愛」そのものだということを、この文章が教えてくれた。

ほんの僅かでもこれだけ分かったのだから、私は愛の分量を増やす自己修練を自分に課すの。霊界の光の通路として。